計算力学

講義内容

近年のコンピュータの発達により,計算力学という新しい学問が飛躍的な発展を遂げています.この計算 力学で使われる代表的な計算手法として,差分法,有限要素法,境界要素法などが挙げられます.コンピ ュータを使った設計には差分法や有限要素法の考え方が必要です.これらの基本的な考え方を理解するこ とは将来物づくりに携わる者として重要です.講義では,熱流体解析の代表的な手法である差分法と粒子 法を用いた熱伝導解析,流体解析を主に学習し,計算力学が社会や環境に与える影響を理解することを目 標とします.

  • 対象学年 3年
  • 開講時期 後期
  • 担当教員 城田 農、矢野 哲也
  • 必修・選択 選択

講義資料