滞空時間競技会2015
沿革 第1回大会 2014年11月24日(月) 対象:高校生、大学生 第2回大会 2015年10月18日(日) 対象:小学生(および保護者)*、大学生 *弘前大学総合文化祭 「滞空時間を競う」と合同開催 第2回大会概要 日程 2015年10月18日(日) 13:00〜15:00 弘前大学第2体育館 「滞空時間を競う」参加者は10:30集合(理工学部1号館第2講義室) 開催案内: ポスター(pdf)はこちら ルール: @落下物は幅30cm×30cm以内とする。高さは制限しない。 A落下物には落下装置への固定用に3cm程度の糸をつける。 B5mの高さから落下させどれだけ長い時間滞空できるかを競う。 ただし、落下中心から半径1m以上離れると1秒の減点とし、50cm離れるごとにさらに1秒ずつ減点する。 C体育館の壁にぶつかった場合失格とする。 D各チーム3回実施し最も長い記録を採用する。落下物は各回で変えても良い。 |
実施の様子 参加者数:42名(小学生チーム8組を含む) 10:00〜12:00:落下体の作成 小学生チーム8組に参加いただきました 親子で機体づくり 理工学部の階段でテスト実験 実行委員長による競技ルールの確認 13:00〜15:00:競技開始 体育館にて競技開始 落下設置(H26年作製:弘前大学) 落下位置の計測 再調整・・・ 競技の行方は? もうひと工夫! 優勝は誰の手に? 大学生も負けずにトライ 小学生の部優勝者決定!
小学生の部 上位の3名
大学生の部 優勝(何とか総合優勝!) |
実行委員長から
本企画は,小学生に理科のおもしろさを知ってもらうために企画しました。
紙や不織布やおもりを使って落下物を手作りしてもらい、5mの高さから落下させていかに長く空中に浮遊していられるか、ならびにいかに中心からずれないで落下させるかを競うものです。
落下傘タイプのものが多く、上位は0.1秒の争いになりました。
親子でものを作る楽しさや原理を理解して工夫するおもしろさを知って頂けたものと自負しています。
稲村 隆夫
謝辞
本企画は一般社団法人日本機械学会「機械工学振興事業」および日本機械学会東北支部の援助を受けて実施いたしました。
ここに記して謝意を表します。
2015年10月18日 競技会実施
2015年11月04日 本ページ公開
企画:滞空時間競技会2015年度実行委員&日本機械学会東北支部学生会弘前大学顧問委員
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